LOCAL CO CREATION PROJECT 2021 in 紀の川

ローカルこそ
クリエイティブだ!

Local Co-Creation Project とは?

日本には気候・風土を活かし、技術を磨き上げて作られた誇れる農産物があります。
和歌山県紀の川市にも、特産の桃をはじめとしたたくさんの果物、
日本一の直売所で販売する野菜など、数多くの農産物とそれをつくる農家がいます。
しかし、課題が山積みなことも事実です。担い手不足に、耕作放棄地の増加、そしてコロナ禍による流通先の危機。
この山積みの課題と寄り添いながら、農業を営んでいるのです。
一方で、日本には世界に誇れるようなクリエイティブなデザイナー、シェフ、ビデオグラファー、
プロデューサーなど様々なクリエイターがいます。

Local Co-Creation Project in 紀の川は、
生産者×クリエイターで新たな地域産品を生み出し、地域課題を解決するプロジェクトです。

PROJECT

  1. #

    共創キャンプ

    紀の川市を訪れ、一次生産者と共に2泊3日で商品アイデアをブラッシュアップ。フィールドワークを通して、プロジェクトオーナー・紀の川市を理解し、商品アイデアにしていきます。

  2. #

    ブラッシュアップ

    コンテストに向け、プロジェクトオーナーと共にテーマの特徴を活かした魅力的な商品企画となるように、コンセプト・デザイン・マーケティングプラン等を磨き上げていきます。

  3. #

    コンテスト

    商品企画の魅力や実現化に向けたプランを審査員に伝えます。入賞アイデアには開発資金が補助され、それを元手に商品化していただき、紀の川市の新しい加工商品ブランドになります。

  4. #

    商品化

    入賞した商品アイデアを実際に商品化。プロジェクトオーナーと一緒に、商品化のための補助を活用し、紀の川市の新しい加工商品としての販売を目指し形にしていきます。

和歌山県紀の川市について

紀の川市は和歌山県の北部に位置する人口約60,000人の市です。
関西国際空港や大阪市内が近いことから、週末には農産物を求めて直売所が賑っており、
めっけもん広場には年間70万人も訪れています。
あら川の桃、生産量日本一のはっさくなど、一年を通じて様々な果物が手に入るフルーツのまちとしても有名です。

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